<戦績>
サイン・・・一人(ミス含め二枚獲得)
すごく接近・・・主演クラス×4人(今さん/山口さん/駒田さん/あべさん)
+子役たち3人
ハイタッチ・・・一人×2回
写真・・・一枚

↑入り待ち・出待ちの結果。
サイン下さったマリウス役の山崎さん(写真より遥かに美形で
びっくりしました。くそう、負けた!)は
たまたま一枚間違えて書いたためそのぶんまで残っています。(…)
あと、ジャン・バルジャンの山口さんはファンサービスが凄くて、
劇場からホテルまでわざわざ歩いてきてハイタッチして下さるんですが、
ホテル前で振り返って手をふったとき、大声で「お疲れ様でしたー!!」って叫んで
周囲をどよめかせた挙句とっとと人の山から逃げたのは私です。
ビデオ撮ってた方、申し訳ない。


さて。

散々サイン頂いたりハイタッチしたりした癖になんだよという感じですが、
やっぱり全体としては「ジキルとハイド」のほうが完成度が高いと思います。

歌は全員すごく上手いんだけど、私は2階席だったためにあまりちゃんと届かない。
顔まで届いたのはアンジョルラスとバルジャンとエポニーヌくらいか・・・。
こう、声でビリビリくる感じが欲しかったんですよね。

にしても観るたびにアンジョルラスとエポニーヌとジャベールの好感度が上がって
マリウスとコゼットの好感度が下がる。
特にマリウス。
自分を好きな女の子にコゼットへのラブレター届けさせるとかどれだけ残酷なんだ。
私なら即刻破きますが(おい)エポニーヌは良い子だなー本当に。

ジャベールって、堅い警官に見えて実はすごくロマンチストですよね。
星達が刑事だって発想は見事としかいいようがない。
ああもう可愛いよジャベール!大好きだお前!!

それと子役の子たちが予想以上に上手でした。
リトルコゼットは掻っ攫いたいくらい可愛いし(帰れ)
ガブローシュの演技力にはびっくり。
ただ死ぬときの倒れ方がアレでしたが(笑)それはそれで可愛いのでいいです。

ファンティーヌはショートカットのほうが可愛いなーと。
しかしあんなにバルジャンとの絡みが多いとは思わなんだ。
(母がすごく羨ましがってました)

全体として、ちょっと流れが不自然で台詞が少なすぎたために
感動は出来ませんでしたが、まあジャベールが一番かわいかったと。
アンジョルラスはいいなぁ・・・。


今の所の好き東宝ミュ順位は、

1 エリザベート
2 ジキルとハイド
3 ダンス・オブ・ヴァンパイヤ
---------------------------------
4 そして誰もいなくなった
5 レ・ミゼラブル

かなぁ。宝塚も入れるともう少し変わりますが。
レミゼは歌詞とキャストは凄く良いので、脚本の完成度をどうにかすれば
個人的には3位には入れるかなと。
(ダンス〜も脚本は最後がアレだったんだけど、途中までと全体が
素晴らしかったので)

今回で確信したけど、やっぱ私、抑揚というかメリハリが無い歌は嫌いみたいです。
レミゼのキャストは全部メリハリがあって良かった。


そういえばミュージカル前に天神の事務所へ行ったんですが、
バイトでよく出勤電話とかするお姉さんに今度はようやくお会いできました。
「声がすごく印象に残ってて・・!」って告白してきた。
イメージどおり、ふわふわした途轍もなく可愛いタイプのお姉さんでした。
テンションが上がったのは言うまでもない。
ちょっとミュージカルの話です。
「私、劇団四季命なの!」「お前評論家でもないくせにゴチャゴチャ言うなや」
というタイプの人
華麗にスルー推奨。
少なくともこの話題に関しては私と気があわないと思われます。
読後の苦情もそんなコメントもトラバものーせんきゅー。
国内ミュージカルに興味がない人はつまんないでしょうけれども。
それはごめんなさい。


クッション。



クッション↓。


クッション。↓


靴所ん。

もうひとつ、これが最後ー。



----------------------------------
母のつてで劇団四季の古い「ラ・ソバージュ」という作品を観ました。

勘違いされるかもしれないけど、私、100パーセント四季アンチじゃありません。
歌い手さんの技量と声質は好きです。ほんとに。
ただ、それ以外はハッキリ言ってゴミだと思うだけです。

なんと言うか、力込めすぎててどこを強調したいのか判りません。
振り付けも酷い。折角保坂さんが歌うのに、見た目がかっこよくない。
野村さんが怒ってる国民に抱えあげられるシーンがあるんだけど、
仏頂面だから正直白ける。(※再三言いますが野村さん自体は好きですよ)
たとえるならこういう書体が最初から最後まで続く感じ。
うっとうしい。
メリハリつける気ないのかな・・・。
セリフがセリフじゃなくて、セリフ単体としての朗読になってるだけだもの。
みんな目を輝かせながら死んでるんだもの。
登場人物が綺麗に8割殺されてる・・・。なんだこの演劇スプラッタ。

あと歌が上手いのはよく判ってるから、何も最初からどうでもいいセリフまで
歌にしなくてもいいと思う。
「被告人の言葉は真実です」って、そんなの普通に言えばきこえますよ(^−^)

何が一番ダメって脚本なんですよね・・・「異国の丘」と全く同じパターンだった。
一分、いや30秒抜かすともうスジがさっぱりわかんなくなる。
歴史を克明に描写したいなーという気持ちだけはビシバシ伝わってきますが、
日本史の教科書を読み上げるみたいに説明されると観る気がうせます。
保坂さんがところどころ歌うのでなければ寝ていた。

同じ歴史ものでも「エリザベート」(東宝)はドラマも人物像も歴史も
すべて成立させていました。説明も上手かった。
エリザベート自体世界史の教科書に出てくる人じゃないので、
私はなんの予備知識もなく観たんだけど、でもよく判った。
だがある程度知っているはずの日本ー満州国ーアジアの構図が
なぜこんなにも分かり難いのか。

観たあとぐったりする。

なんだろう、観客に余計な思考力を要求する演劇は演劇じゃないと思うわけです。
それはただの自己満足。
アマチュアがタダで見せるならともかく、お金と時間をとるプロがやる物じゃない。
好き嫌いとかじゃなく、それ以前にストーリーが分かりにくいとか
話にならない。

「この時この国がこうだから政治がこうなって、主人公がいじめられてこう」とか。
そっち(理解)に頭やってる間に歌われても・・・;
なんだ、左脳と右脳を同時フル展開しろってか。って思う。

それならそれで、国と国の情勢をもうちょっと実感させる演出にすればいいけど。

いっそ四季の俳優さんたちのコンサートという形のほうがずっと見やすい。
歴史を習いに来たわけじゃないんだよ。演劇観に来たの。

オーバーリアクション的な演技が嫌だというわけじゃありません。
ただ、あまりにもそれが続きすぎてウザい。
歌に必死になるあまり、口元が見ていて見苦しいんだよね・・。
はきはき歌わないほうがいい場面だってあるのに。
「歌」としてはそれでいいんだろうけど、「演劇」ではない。
死にかけた老人がバリバリ元気に最期の歌歌ったら気持ち悪いでしょうに。
(↑こんな場面があったわけじゃないが、つまりはそういう事)

朗読とか、ちょっとでも文字を声に出すって事をやった人なら判るでしょうが、
「メリハリは大事」って必ず言われるじゃないですか。
どこを言いたいのか、何を伝えたいのか、ってこと。
間ってもんが何のためにあるのかっていうのは、これとほぼ同義だと私は思う。
(演技におけるためらいとか、そういうのはまた別の話)
そんなの基本中の基本だから当然俳優さんたちは出来てるもんだと
信じてましたが、上手くなりすぎて逆に忘れてんのかなぁと感じました。

東宝にだってハズレはあるし、↑な癖が抜けてない、
正直言ってうるさいだけの女優さんもいるんだけど、
(あえて誰かは言うまい)
でもやっぱり私は四季は歌以外何の評価点もないと思います。
(実はコーラスラインでも同じこと考えたしね!)
もっと言うと、一部を除いて歌にも同じことが言えるんだけど・・・。
ああもう、コンサートにしちゃえよ!(投げた)

だいたい劇団四季と宝塚くらいしか「すごく有名な劇団」がないのが
いけないんだよね。
もう一個くらい出来てもいいと思う。


そんなこんなで、16日に「レ・ミゼラブル」(東宝)を観てきます。
俗っぽすぎて嫌いな歌もあるけど、好きな歌もある。
エポニーヌが知念里奈さんなら間違いあるまい・・。
ジャベ最高。(され竜ではありません)
東京でミュージカル「ジキルとハイド」感想
←二日目の服。一日目はピンクでした。

覚悟してください。

長く語りますんで。

裏請求してくださった某様、メール少しだけ待って下さい(土下座)
ちゃんとお返事いたしますので!

<あらすじ>
優秀な医師・ジキル博士は、精神を病んだ父親を救う為、人間の善と悪の二つを
切り離して悪を抑制することを考える。
分離する薬は出来たが病院の理事会に強く反対を喰らい、気晴らしにと
友人が連れて行ったパブで出会った娼婦ルーシーの言葉から自分を実験台にする事を思いつく。
婚約者エマとの結婚式を控えた九月、薬によってジキル博士は「ハイド」という
別人格を作り出した。


もうね、マリーアントワネット(※舞台)よりこっちを見ろと。
素晴らしすぎてC席でも泣いたんだよと。

(二日目はA席でしたけど)

ちなみに配役。

ジキル/ハイド…鹿賀丈志さん(映画版デスノの月パパの人)
エマ…鈴木らんらん
ルーシー…マルシア

がメインかな。一応。

もうね、ジキルとハイドの演じわけが神。
煩悶するジキルの必死な声、「自由だ!」「今天国に唾を吐くのだ」と
叫ぶハイドの声、凄いんです!!!!!!

またセットもすごく大掛かりで、ライトの当て方でシックにもサイケにもなるし
(初めてハイドが「表」に出て街を徘徊したとき、赤や緑や青の凄いライトが散って
本能を表現していた。すごかった)
娼館も古びた木の感じがすごく出ているのです。

マルシアさんのルーシーは魂の声。
一番声量があったのもありますが、とにかく底の底から「ルーシー」なんです。
歌詞の世界も感情も全部出ている!
マルシアさん以外の人がやるルーシーは考えられないです。
母がハマってまして、「あの人の歌は凄い、涙が出る」って言ってました。
私もそう思う。

途中ほぼ下着姿になったりハイドのマントに包まれながら服を脱ぎ…ながら
歌う場面があるのですがほんとに色っぽい、でも声量は落ちない。
高いヒールだし階段の登りおりも多いのに凄いよマルシアさん。
ラストの白いフリルつき肩だしドレスがかわゆいです。
死ぬときは喉から背中から胸から血を流して少々グロいですが。
これもベッドからだらー・・・っと血が流れたりして凄いんですよ。

エマは鈴木らんらんさん。あの目がくりっとした人です。
私はしっとりした声で大好きなんですが母は知念里奈さん派。
ここだけは好みが分かれました。
(鈴木さんは裏声が多くて危なっかしいとか言ってるけど、
私は力んで高音への移りがぎこちない知念さんはあんまり…)

それと端役なんですが、あべよしつぐさん。
テニプリミュージカルにも出てらっしゃるんですが。

CDできいたときは「特徴的な声だなぁ」としか思ってなかったけど、
いざ生で観るとこれがめちゃくちゃかっこいい。

茶髪にキャスケットが似合うー!!!美形!!!
もう吉野さんの跡を継げるよ!吉野ジュニア!!

この方、名前のある役じゃないのにすんごい存在感なんです。
「事件事件!セントポール寺院でベイジングストーク大司教が殺された!」
って走ってくるとことか本当に。
もう大好きだ。28歳らしいです。

あべさんもそうなんだけれども、またキャストが全員3役以上やってるんですよ!!!
(メインのぞく)
この人たちが盛り上げどころというか、ハイドの殺人に恐れおののく市民とか
娼婦を演じるんですが、
もうあなた方すごいよ!!!
大好きだよ!!かっこいいよ!!!!


とにかく迫力が凄い。
全員で歌う「嘘の仮面」「事件、事件」とか、一瞬で目が覚めます。
皆結構舞台上を走るのに絶対ぶつからないし。
男声パートも女声パートも、美しさと強さとが両方あるんです。
バックの素晴らしい演奏や曲とあいまってこれ以上ない迫力。
少人数とは思えないです。
歌詞もなんというか、どんと心臓をつかれるような鋭いもので、
ああ、人間はみんな多重人格だなぁと。
仮面かぶってるんだよなぁ、と。

とにかく悩むジキルが・・・!!!

そういえば個人的感想なんですが、ハイドはかなりかわいそうな存在として
描かれてますねー。
ルーシーに「俺にまた会えて嬉しいか」って言うんですけど、
拒絶されたら殺しちゃうし。
殺す前の「あいつ(ジキル)にあって俺にないものは何だ」
とか。
ルーシーが「あの人はあたしに優しかった」って言うのが切ない。
ハイドはルーシーのこと好きだったんだよね・・・
ジキルに嫉妬して(自分なんだけど)殺しちゃうんだよね。

最後に「俺を自由にしてくれ」って叫ぶのはジキルじゃなくハイドです。
それまでは生きる生きる永久にって言ってた彼が死にたくなる。

描かれて無いけど、彼らを殺すことになった親友のジョンも多分
すごくこの先悩むんだろうなぁ。
あの子、すごくいい子なのに。

あと運のいいことに、私達が観た日、偶然トークショーに当たりました。
いぇい。
マルシアさんと浜畑さん(エマのパパ)、ジョンの。

素の皆さん面白かったです・・・!
マルシアさん普通に喋るときもいい声。
ジョン、弱い(笑)。
マルシアさんのほうが後輩だというのに。

演出家さんが見てると、最後のジキルが死ぬシーンでジョンの銃が不発とか
なんかトラブルがあるというジンクスがあるみたいですが(笑)
今回は何もなかったです。よかった。

しかし今回で鹿賀さんがファイナル・・・
寂しいよさみしすぎるよ。
鹿賀さん以外のジキルとハイドなんて考えられませんー!!

大好きです。
風邪で痛む喉を抱えて(笑)

で、感想。

台詞の95パーセントくらいが歌です。

ミュージカルを知っててかつ好きな人にはいいね。あれ。

・怪人
顔はそれっぽくていい。でも歌はなぁ・・・

・クリスティーヌ
うん。「エンジェル・オブ・ミュージック」を歌うときは
上手。あとは序盤をもう少し力入れるといいかも。
高音は綺麗に出てました。

・カルロッタ
上手い。高い。面白い。
役柄とはいえおだてられると天まで昇りそうな人(笑)
でも歌うととっても高い声でした。

・メグ
メグの声可愛い。
いやもう可愛いですよ。ミュージカルのイメージそのまま。

・ラウル
かっこいい。
命がけでクリスティーヌを助けに向かうあたり男だね。
途中乗った馬が白くて「うおこれぞ王子」と思った。
映画では個人的にラウルのほうが好みか。
歌もそこそこ上手かった。

★総評★
知らなくてもストーリーは判りますね。
でもミュージカル色が強かったような。
歌が好きな人には最高、あまり好きでない人には
よくわかんないかも。

衣装とか凝ってて、見てるだけでも綺麗でした。
割とあっさり人が死ぬけど(笑)

でもクリスティーヌが結構残酷です。
最後、(精神的に)怪人にとどめ刺しちゃうし。
あとはカルロッタの単純さか(爆笑)
嫌いじゃないです、ああいう人。
今日は学校の観劇で、福岡キャナルシティの
シティ劇場で「異国の丘」を観てきました。
毒舌入るんでこれから観る方や好きだ!って方は読まんといて。



ハイ。なんていいますか。
期待はずれ。でした。
いや、歌は上手いですよ?とっても。
しかしステージが小さいせいかサイドの迫力に欠けるし、
何より脚本が消化不良。

「え?あいつ死んだの?」とか、「そういえば遺言は?」とか。
何か無意味にナゾが残りすぎ(笑)
役者さんはかなり上手なんですが、脚本とストーリーが
ダメとしかいいようが無かったです。

あと音楽ですか?
「エリザベート」を一ヶ月前に観たからなのか
期待し過ぎたからなのか解りませんが、特にいい曲でも
なかった。帰りに友達と思い出そうとしたけど、歌詞が
手元にあっても1行も思い出せませんでした。

どうせなら「ジーザス・クライス」を観たかった。
まだ演劇の良さを知らない人にはまってもらうためと言うなら、
やっぱりエリザベートとかオペラ座。

一言で言うなら役者の無駄遣いでした。

男ばっかりでむさかったのも嫌だと思った要因か。
宝塚だとかなり華があるんだけどな。
・・・ハイ。
数日日記を書いてませんでしたがたった今文化祭が終わったので
書いてます。
文化祭準備をさぼって(死)行った博多座、エリザベート。
母と地下鉄/バスを乗り継ぎ乗り継ぎ着きました。

で。

私たちの席はかなり端っこの方だったんですが、
それが幸いしました。
役者さん(高嶋さん)が滅茶苦茶近くに来たんですよ〜。
ではご存じない方のためにも、下に簡単に登場人物紹介とか。

☆エリザベート(ハンガリー皇后。自由を求める美貌人)
☆トート(死神帝王(爆)長髪美形。エリザベート命)
☆フランツ(ハンガリー王。母親の言いなり。)
☆ゾフィー(フランツの母。教育ママ。)
☆ルドルフ(エリザベート達の息子。可愛い。)
★トートダンサーズ(トートの回りに常に居て常に踊ってる
          謎の人たち。彼らある所にトートあり)
★ルキーニ(後にエリザベートを暗殺する人。
      その後は自殺>泪)

で、感想。
とにかくルキーニが格好良かった。
彼がある場面で私達親子の傍の道から
「ミルク〜。ミルク〜」って出てきたときは
本当に叫びたかったです。いや、叫んでないけど。(当然です

皆さんひらひらとかついた凄く豪華な衣装なのに
彼だけカジュアルに黒ジャケットに黒ロングパンツ。
動きも声も渋くて素敵。
後のエリザベート暗殺者なのに色んなところに紛れ込んでて(笑
「そこ!!エリザベート、そこにいるってば!」と
心中つっこみっぱなしでした(笑)

あとはトート。
彼は全ての死を司る立場なのにエリザベートにぞっこんです。
幾度となく現れちゃあ彼女を誘惑しに来ます(ぇ
でもこれがまた美形なんです。
長い銀髪に黒ずくめの衣装に綺麗な歌声。
私ならふら〜っとついていきます。(危)

そして忘れちゃいけないトートダンサーズ。
彼らが現れると観客は「あ、誰か死ぬ」って直感。
だってダンサーズが出ると必ずトートが出現して
誰かが死んじゃうから(汗)
彼らに目を奪われてて何度かトート登場シーンを見逃した(笑)

で、ルドルフ。
これは少年時代と大人時代と二つあるんです。
でもやっぱり少年ルドルフvvv
歌も(小学二年生なのに)結構巧くて、しかしそれよりも
可愛いんです彼。
もう連れて帰りta(やめれ

最後にエリザベート。
一路さんという女優さんが演じられました。
勿論歌も上手で(当たり前ですかね;宝塚出身の御方だから)
感情表現豊かな方でした。
エリザベートのキャラクターがよく出ていたと思います。

総。
えーと、とにかく全てが綺麗で夢みたいな舞台でした。
始まって30秒であまりの舞台の綺麗さに泣きかけました(早)
衣装も全て凝っていて「あ、着たい」とか思ったりしたし。
一番好きだった歌はゾフィーさん(皇后)(←ルキーニと
同じくらい好きな登場人物)の歌でした。
皇后教育をびしりと指導してくれる彼女は憧れです。

ていうか出待ちしまして。
トート役のYさんとゾフィー役の方を間近で見ました。

軽々とガードマンの方に押しのけられて。(笑)
私ってそんなに危険人物に見えたんでしょうか。
キャスケットを目深に被って笑顔で突進したんですがね(怪)

お勧めですよエリザベート。
ストーリーだけ読むとどろどろですが舞台見れば
そんなことはない。

てーか好きですルキーニーーーーーーーーー!!!!!

最後に。
文化祭準備を仮病で休んでごめんなさい(爆)
もしこれ読んだオフ友居たら黙ってて、お願いだから(懇願)