いろいろと書きたいことはあるんだけれども

ようやくの小休止でちょっとゆっくりしたいので一つだけを。


親戚の家に私が10歳からずっといた犬が亡くなりました。

裏山がある家で、庭から出されると喜んで走り回っていたんだけど、
道路に出ちゃってそのまま・・・だったそうです。

脚の先が四本とも靴下みたいに白い狐色のちょっと大きめの犬で、
吠えると知らない人は怖いんだろうけど目がくりくりして可愛い子でした。
お手とおかわりがあんまり区別ついてない子でした。
なでると必ずこっちを見上げてくる子でした。

つい一週間ほど前、そこでバーベキューがあったので
私も呼ばれて、ほとんどの時間ずっと一緒にいて、話しかけたりして遊んでました。
いつも通り、大人しく撫でられててくれた。
よくないけどよかった、と思う。
ちょうどおばさんと「人間で言うならかなり年上なんだよね」って話をしてました。

おじさんはかなり可愛がっていたからショックだろうなあ。
たぶん私なんか比べ物にならないんじゃなかろうか。
こういう時、自分にちょっとでも予知能力があったらと
考えずにはいられないです。
せめて老衰であって欲しかった。
年齢の割には健康で元気だったことが仇になるなんて。

ジョン。冥福を祈ってます。
来世があるなら会おうね。