読みました。

面白かったです。
文章量は少ないんだけど、読みやすくてくせのない書き方でした。
ちょっとそれはどうなの、と思う食料調達法もありましたが、
最後の「行くなー」は泣いた。うあああ。
佐賀って九州で一番名前をきかない県だと思ってたんですが
(佐賀の方ほんとうにごめんなさい)
ちょっとイメージアップした。
「○○でもいいじゃない!」って趣旨の主張はあまり好きじゃないのですが、
この本のばあちゃんが言う「うちは明るい貧乏だから」というのは
開き直りとは違うよなー、と。
高校生は恋空とかよりこういうのを読むべきじゃねぇのか。
あれですね、物を大事にしなくちゃな、と思える本です。

1時間もかからずに読めるので、これは是非に。

コメント

nophoto
無限EX
2007年12月20日15:04

佐賀にはそれなりに思い入れのある無限です。
だってホラ、カタカナ表記してごらんなさーい。

佐賀は某はなわ氏の歌のおかげで、「田舎だけど有名」になったと思うよ。
むしろ知名度的には熊本がヤバいと思う。
そんなマイナーな熊本が大好きだけどね。

「さが」と打つと「佐賀」でも「嵯峨」でも「性」でもなく「サガ」と変換する無限でした。

YURI
YURI
2007年12月21日13:21

某って言ってるけどかくしてない!(笑)

うん、彼のおかげで「日常的に牛が道路を歩いてる」イメージで
有名になったよなー。
熊本はでも、マイナーな割に出身芸能人は多いよね。
くりぃむしちゅー好きだよ私。

最初「思い入れ?」と思ったけど、かたかなにして納得した。