ISBN:4101373221 文庫 北村 薫 新潮社 2000/06 ¥620
仕事先がひたすら遠かったのでターンを再読しました。
なんていうか・・・やっぱり北村さんは神。
冒頭3行で呑まれます。
無駄な文章など1文字も無いのですが、しかし一個一個の風景描写が
心理やいろいろなものを表してて、・・・美しいのです。
お話自体は「事故にあった瞬間から同じ一日を自分以外誰もいない世界で繰り返す、
150日をすぎた日、(元の世界と)電話がつながる」っていう単純なものなのですが、
これが途中の描写もまったく飽きないんですよ・・・。
主人公を最初から「君」と呼ぶ声の正体とか、本当にすごい。
これは読めばわかります・・・。
お店でみかけたらぱらっとでいいので是非見てください。
そういえばオフ友でもあり相互先でもあり未来の取締役仲間(笑)
桐生美亜さんが自転車で派手にころんでしまったそうです。
道路に頭から出た血がついたそうです。
まあCTスキャンの結果異常はなかったらしいです。
よかった・・・。折角頭いいのにどっか狂ったら(ある意味既に狂ってはいるが)
もったいなさすぎです。
とりあえずお見舞いの一部に「ターン」を進呈してしまおうかなと思っています。
時の三部作ではこれが一番素晴らしいのでハマるがいいよー!
そういえば最近新しい本読んでない。
アリカ様おすすめの「狐の剃刀」か「人工美女〜」でも買おうか。
後者は慶応大学出版だから取り寄せとかきついかもなー。
とりあえず北村さんを褒め称えなかった直木賞(と見る目ゼロの芥川賞)は
私の中では存在価値がないです。
(だいたい京極先生に与えるのが遅すぎると思うよ)
なんか日本の文学賞って色々間違ってるよなー・・・・。
児童文学でも守り人とか勾玉シリーズとか名作があるのに。
「蛇にピアス」とか「インストール」とか本当に大嫌いなんですが。
ちかごろ山本文緒とかも含めて、近代作家殆どが似たような作風に見えるのは
私だけでしょうか。区別つかないよ。
仕事先がひたすら遠かったのでターンを再読しました。
なんていうか・・・やっぱり北村さんは神。
冒頭3行で呑まれます。
無駄な文章など1文字も無いのですが、しかし一個一個の風景描写が
心理やいろいろなものを表してて、・・・美しいのです。
お話自体は「事故にあった瞬間から同じ一日を自分以外誰もいない世界で繰り返す、
150日をすぎた日、(元の世界と)電話がつながる」っていう単純なものなのですが、
これが途中の描写もまったく飽きないんですよ・・・。
主人公を最初から「君」と呼ぶ声の正体とか、本当にすごい。
これは読めばわかります・・・。
お店でみかけたらぱらっとでいいので是非見てください。
そういえばオフ友でもあり相互先でもあり未来の取締役仲間(笑)
桐生美亜さんが自転車で派手にころんでしまったそうです。
道路に頭から出た血がついたそうです。
まあCTスキャンの結果異常はなかったらしいです。
よかった・・・。折角頭いいのにどっか狂ったら(ある意味既に狂ってはいるが)
もったいなさすぎです。
とりあえずお見舞いの一部に「ターン」を進呈してしまおうかなと思っています。
時の三部作ではこれが一番素晴らしいのでハマるがいいよー!
そういえば最近新しい本読んでない。
アリカ様おすすめの「狐の剃刀」か「人工美女〜」でも買おうか。
後者は慶応大学出版だから取り寄せとかきついかもなー。
とりあえず北村さんを褒め称えなかった直木賞(と見る目ゼロの芥川賞)は
私の中では存在価値がないです。
(だいたい京極先生に与えるのが遅すぎると思うよ)
なんか日本の文学賞って色々間違ってるよなー・・・・。
児童文学でも守り人とか勾玉シリーズとか名作があるのに。
「蛇にピアス」とか「インストール」とか本当に大嫌いなんですが。
ちかごろ山本文緒とかも含めて、近代作家殆どが似たような作風に見えるのは
私だけでしょうか。区別つかないよ。
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