ミュージカル語り。二つ↓の記事に部長へ私信あり
2007年4月16日 趣味「ジキルとハイド」行くので、気まぐれというか。
ちょっくらミュージカルを語ります。国内限定内容だが。
興味がない人はひとつ下のフルーツグラノーラの記事とか読むといいです。(何)
ちょっとでもミュージカルに興味がある人は是非。
私は国内ミュージカルしか観ませんが、東宝いいですよ。東宝。
さすが個別の演劇団体を卒業した人ばかり集めただけある。王者の貫禄。
「エリザベート」は傑作。
王妃エリザベートの一生をただ描くだけじゃなくって、「死」そのものである
「冥界の」王・トートが彼女に惚れるという展開がデッドロマンス。素敵。
先代王妃もかっこよいし。
脚本も配役もドレスも演出も言うことなしだった。
これが名曲ぞろいで、もう美しくない曲なんて無いんですよ。
歌うのも山口祐一郎さん(母が大ファン)だし。
黒マント似合いすぎるよ。かっこいいよ背が高いし。180越え。
とても50くらいには見えないです。日本で一番かっこいい50かもしれない。
山口さんはひたすら上手いです。すんごいです。
この役はすごい美形ですけど、「レ・ミゼラブル」の主役、
ジャン・バルジャンのときは
コゼットに歌う「ラララ・・・」の声が優しすぎて泣けてくる。
正直、「レ・ミゼラブル」は好きじゃないんです。
(私はあくまでも考え方がジャベール派なのでバルジャンは嫌い)
歌もいいものはいいけど俗なものは俗だし・・・。
あれ内容やばいよ、一発ぶちこめとか言うなよ。
でも、あのコゼットへのメロディは泣けますよ本当に。
もうストーリー知らなくても泣ける。やさしすぎる。
あれだけでCD一枚作って欲しい。
しかし私は嫌われ役ばかり好きになるな・・・レミゼでは。
あの坂本真綾さんが演じてる
エポニーヌなんかいい例です。
コゼットをいじめますけど、悲恋なんだよなーあの子。好きだ。
(でも某M/Aの人が歌うとちょっと・・)
あとジャベール。単なる正義感じゃない。最後自殺しちゃうのが悲しい。
あなたは間違ってない、愛してるよジャベール!!
アンジョルラス役は吉野ケイゴさんなんだよなー。
この方も中学2年(今年3年なのか?)の娘さんがいるとは思えない 超絶美形 ですよ。
三次元にいることが奇跡みたいな。(おい)
二次元から抜け出てきたとしか思えない。……すみません。
あんな父親いたらそこら中つれまわして自慢するよ私は。
鈍くて青いマリウスよりアンジョルラスだよアンジョルラス!!
もう時代はアンジョルラス!
アンジョルラス×エポニーヌ推奨!(茨)
コゼットはなぜかあまり好きでない。可愛いとは思うんだけど。
子役の子が結構上手かったー。ピュアヴォイス。
森久美子さんは心底エンターテイナーだと感じました。
上手というより、楽しませようとしていらっしゃるよ。
それと「ダンス・オブ・ヴァンパイヤ」。
これは前に感想書きましたけどね。
とにかく役者が歌も演技も凄まじいハイレベルでした。
あの歌に文句つけられる人がいるなら死ぬべきだというくらい。
あんな豪華キャストもうこれ以上ないよ!
市村正親さんが出てますしね。
サラは剱持たまきさん、助手っ子は井上さんが好み。
たまきさん身体細いなぁ。
あ、吉野さんはこれにも出てます。当然美形です。黒服長髪。
ホモでたまに生尻を出す吸血鬼ですけど。
直接観たわけじゃないけど、「モーツァルト」もすごいですし、
「ジーザス・クライスト・スーパースター」なんか癖になります。
ヘロデ愛。あのキモいスリットな生足が好きでたまらない。
モーツァルトは昔のヨーロッパが舞台なのに主役がジーパン穿いてます。
違和感がないのがすごい。
あと、モーツァルトのお姉さん・ナンネルが高橋由美子さんです。
あのかたのおねーさまボイスは素敵。
高橋さんはレミゼにも出てらっしゃいます。
確かファンティーヌ役。
どれもうちにCDとか他いろいろありますのでオフ友で興味がある人は是非。
喜んで布教するよ。
ただまあ、唯一琴線に触れなかったのは「マリー・アントワネット」かなぁ・・。
流行のネタだというのに。
なんつーか笹本さんたちの歌い方が強すぎてメリハリなくて、
だからせっかくいい歌詞の歌なんだけど感動できないというか。
山口さんの歌のサビ(それも一曲)しか憶えてない。
構成も滅茶苦茶だったしなぁ・・・。
高嶋政宏さんが眉全部そっちゃったのも納得いかない。
「100万のキャンドル」という歌は歌詞が良かったので、あれ作曲をやり直すといいよ。
おかしい。ミヒャエル・クンツェの歌は好きなはずなんだが。
(でもミュージカルに限れば一番はアンドリュー・ロイド・ウェーバー)
ウェーバーの作曲にははずれは無い。
クンツェはダンスオブヴァンパイヤではかなりいい歌を作るけど、
マリーは微ッ妙・・・。むしろ3秒で忘れる。
どうしたのクンツェー。
ところで東宝はどうしても作品中に娼婦を出しますね。
モーツァルトとジーザス以外全部出てると思う・・・。
演出家の某Kさんの趣味だときいたけど本当なんでしょーか。
吉野さんのお声が、愛する(やめれ)風間勇刀さんの声に
系統が似てることに気がつきました。
え、私、今まで低音命令調声が好きだと思ってたけど、そうでもない??
むしろ爽やか好み??
こんな私は「千の風になって」の何が世間に受けたのか
よく判りません。
それにしても知念さんは歌、成長したよなぁ。
ちょっくらミュージカルを語ります。国内限定内容だが。
興味がない人はひとつ下のフルーツグラノーラの記事とか読むといいです。(何)
ちょっとでもミュージカルに興味がある人は是非。
私は国内ミュージカルしか観ませんが、東宝いいですよ。東宝。
さすが個別の演劇団体を卒業した人ばかり集めただけある。王者の貫禄。
「エリザベート」は傑作。
王妃エリザベートの一生をただ描くだけじゃなくって、「死」そのものである
「冥界の」王・トートが彼女に惚れるという展開がデッドロマンス。素敵。
先代王妃もかっこよいし。
脚本も配役もドレスも演出も言うことなしだった。
これが名曲ぞろいで、もう美しくない曲なんて無いんですよ。
歌うのも山口祐一郎さん(母が大ファン)だし。
黒マント似合いすぎるよ。かっこいいよ背が高いし。180越え。
とても50くらいには見えないです。日本で一番かっこいい50かもしれない。
山口さんはひたすら上手いです。すんごいです。
この役はすごい美形ですけど、「レ・ミゼラブル」の主役、
ジャン・バルジャンのときは
コゼットに歌う「ラララ・・・」の声が優しすぎて泣けてくる。
正直、「レ・ミゼラブル」は好きじゃないんです。
(私はあくまでも考え方がジャベール派なのでバルジャンは嫌い)
歌もいいものはいいけど俗なものは俗だし・・・。
あれ内容やばいよ、一発ぶちこめとか言うなよ。
でも、あのコゼットへのメロディは泣けますよ本当に。
もうストーリー知らなくても泣ける。やさしすぎる。
あれだけでCD一枚作って欲しい。
しかし私は嫌われ役ばかり好きになるな・・・レミゼでは。
あの坂本真綾さんが演じてる
エポニーヌなんかいい例です。
コゼットをいじめますけど、悲恋なんだよなーあの子。好きだ。
(でも某M/Aの人が歌うとちょっと・・)
あとジャベール。単なる正義感じゃない。最後自殺しちゃうのが悲しい。
あなたは間違ってない、愛してるよジャベール!!
アンジョルラス役は吉野ケイゴさんなんだよなー。
この方も中学2年(今年3年なのか?)の娘さんがいるとは思えない 超絶美形 ですよ。
三次元にいることが奇跡みたいな。(おい)
二次元から抜け出てきたとしか思えない。……すみません。
あんな父親いたらそこら中つれまわして自慢するよ私は。
鈍くて青いマリウスよりアンジョルラスだよアンジョルラス!!
もう時代はアンジョルラス!
アンジョルラス×エポニーヌ推奨!(茨)
コゼットはなぜかあまり好きでない。可愛いとは思うんだけど。
子役の子が結構上手かったー。ピュアヴォイス。
森久美子さんは心底エンターテイナーだと感じました。
上手というより、楽しませようとしていらっしゃるよ。
それと「ダンス・オブ・ヴァンパイヤ」。
これは前に感想書きましたけどね。
とにかく役者が歌も演技も凄まじいハイレベルでした。
あの歌に文句つけられる人がいるなら死ぬべきだというくらい。
あんな豪華キャストもうこれ以上ないよ!
市村正親さんが出てますしね。
サラは剱持たまきさん、助手っ子は井上さんが好み。
たまきさん身体細いなぁ。
あ、吉野さんはこれにも出てます。当然美形です。黒服長髪。
ホモでたまに生尻を出す吸血鬼ですけど。
直接観たわけじゃないけど、「モーツァルト」もすごいですし、
「ジーザス・クライスト・スーパースター」なんか癖になります。
ヘロデ愛。あのキモいスリットな生足が好きでたまらない。
モーツァルトは昔のヨーロッパが舞台なのに主役がジーパン穿いてます。
違和感がないのがすごい。
あと、モーツァルトのお姉さん・ナンネルが高橋由美子さんです。
あのかたのおねーさまボイスは素敵。
高橋さんはレミゼにも出てらっしゃいます。
確かファンティーヌ役。
どれもうちにCDとか他いろいろありますのでオフ友で興味がある人は是非。
喜んで布教するよ。
ただまあ、唯一琴線に触れなかったのは「マリー・アントワネット」かなぁ・・。
流行のネタだというのに。
なんつーか笹本さんたちの歌い方が強すぎてメリハリなくて、
だからせっかくいい歌詞の歌なんだけど感動できないというか。
山口さんの歌のサビ(それも一曲)しか憶えてない。
構成も滅茶苦茶だったしなぁ・・・。
高嶋政宏さんが眉全部そっちゃったのも納得いかない。
「100万のキャンドル」という歌は歌詞が良かったので、あれ作曲をやり直すといいよ。
おかしい。ミヒャエル・クンツェの歌は好きなはずなんだが。
(でもミュージカルに限れば一番はアンドリュー・ロイド・ウェーバー)
ウェーバーの作曲にははずれは無い。
クンツェはダンスオブヴァンパイヤではかなりいい歌を作るけど、
マリーは微ッ妙・・・。むしろ3秒で忘れる。
どうしたのクンツェー。
ところで東宝はどうしても作品中に娼婦を出しますね。
モーツァルトとジーザス以外全部出てると思う・・・。
演出家の某Kさんの趣味だときいたけど本当なんでしょーか。
吉野さんのお声が、愛する(やめれ)風間勇刀さんの声に
系統が似てることに気がつきました。
え、私、今まで低音命令調声が好きだと思ってたけど、そうでもない??
むしろ爽やか好み??
こんな私は「千の風になって」の何が世間に受けたのか
よく判りません。
それにしても知念さんは歌、成長したよなぁ。
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