月ノ光太陽ノ影　芽衣様への私信は幾つか下に

まだアナザームーンはデータが出てないですね。仕方なし。
ネタバレ多量に含みますのでご注意を。

あ、真宮寺さん（オフ友）には本編購入後に一緒に貸しますんで
覚悟しておいてくださいなー。


全クリアしましたー。と言っても、今回は「その後」の話が
メインなので、まあかなり早く終わったんですが。

結論。
すげー萌えるけど心臓に悪い。
※心臓に悪い
→萌えすぎて心臓に悪い
→修羅場すぎて心臓に悪い（こっちのが多量かもしれない）


いやね、一番ときめいた台詞は先生の
「君は俺を狂わせる気か！」
「壊れてしまえばいい（以下略）」だったんですが
（幾ら私でも恥ずかしくてこれ以上書けやしねぇよ！）
やっぱりあきらが好きです私は
今回はシナリオひとつにつき一個しか選択肢分岐がなくて、
片方が長くシリアスな話になり（えろ有り）片方が甘くて短い話になり
なんですが、もうね。アキラのロングルートが甘い甘い！
砂糖吐いちゃうよ！
私はラブドロの主人公ほどしっかり者ではまったくないので、
こっちのほうが感情移入しやすかった。
ショートルートは異様に真っ黒くて、まぁそれがアキラだと言ってしまえば
それまでですけど、うん・・・後味悪いなー。ハハハ。

遊佐さんはロングにしろショートにしろ、
「オレのお姫様」という単語を連発します。
（心臓に狙いをさだめたマシンガンだと思った）
アキラもそうだったけど、すっごい過保護です。
各ストーリー、意図してかユーザーが思わず
頭を抱えて三歩パソコンから下がり、柱に頭突きするくらいの
殺し文句が沢山出ます。
「うわぁあああ」って悶えるような台詞がわんさか。

先生は激サドでした・・・本編のキーワードが「嫉妬深さ」でしたけど、
まあ今回も・・うん・・・！

智也は男性視点ストーリーがほぼギャグでしたが、
殺し文句が結構心臓に来るのばっかりでしたね・・・
そういえば今回最高に気になったのが、
シナリオライター様はこのシナリオを書くために
ラブホ○ルに行ったのではないかという疑惑。
やたら詳細なんですけど描写が！
いらない知識が増えちゃって動揺したよ！
（お風呂場においてあるものとかさー！）

一樹シナリオで「プレゼントに欲しいものは？」という選択肢、
私は「最初からこの子のえろシナリオとか・・なぁ・・」と思ったので
迷わず「ケーキ」と「一樹」（！）から「ケーキ」を選んだのですが、
それ、ストレートにえろシナリオだった。
正直面食らった。
そういえば公式サイトにあった画像にクリームついてたよな！
忘れてた！

あとあれですね、遊佐さんのショートヘアとスーツ姿。
いくら世渡りが巧い人ったって、サラリーマン戦法で
親元に挨拶に来るとは思わなんだ！
彼は好みじゃないので（とか言うと部長に殺されそうだ）
別に萌えはしなかったんですが衝撃はあった。
彼の出生とか、まあデンジャラスでしたね・・・
ヤクザって産婦人科には顔きかないだろ、という突っ込みはスルーで。
たぶん遊佐さん個人がつながりあったんだよね！

遊佐さんにアキラが「別れろ」って言いに来たのは嬉しかったなぁ・・
いや遊佐さんが嫌いということはないんですが、アキラが
やっぱりこう、執着するタイプだと分かって。
本編で彼を見捨てるのってすっごくつらいんですよね。
（アキラルートで色々心情が明らかになるから）
対照的な二人が絡むシナリオというのはやっぱ面白い。

それから涼子ちゃんルート（全員のアナザー攻略後出現）。
彼女のいたたまれない過去がすぱーっと出てきますね。
なぜ主人公よりドラマチックな過去を持っているのかと
驚きましたが（ドラマチックとか言うなって話ですけど）
あー・・・涼子ちゃんの好感度はすごく上がった。

全部攻略すると出る「真実の愛2」（おまけシナリオ）についても
書きたいところですが、こればかりは楽しみなので割愛。泣く泣く割愛。
ものすごく面白かったとだけ書けます。
先輩が涼子に対して前回のオチを責めたり、「エテ公」に匹敵する
単語を口走ったり色々・・・うん・・。
最終的にはあらぬ方向に話がいきますからね・・・！！


全体的にこのゲームは「妬いてほしい」「甘やかしてほしい」
人向けだと思います。わりと。

絵もきれいなんですが、遊佐さんロングルート二枚めのスチルの
髪の毛部分の塗りが他のより荒かった気がしなくもない。


思えば全員のアナザーをクリアし終えたのにスチルが埋まらなくて
「あれ？あれ？」って思ってて、
仕方なくタイトル画面に戻ったらなんか下のほうに男性視点シナリオと涼子ちゃんが出現しているという事態になってて
びっくりしました。
道理で値段のわりに短いと思った。
あと、主人公ヴィジュアルがやっぱ可愛いです。

しかしアキラには普通に萌えましたが、一番ツボだったのが
先生のロングルートクライマックス部分だった私って
多分社会不適合者。