さあ語りますよー。(フフフフフ)

図書室で何気なく手に取ったこの京極堂シリーズ本。
ベタ惚れしました。

今の所私の中で一番フィーバー(死語)してるのは
(自称)探偵・榎木津礼二郎氏。

この人おいしいんですよ腐もとい浮女子の皆様!!!

では萌えポイントを列挙↓↓↓
ギリシャ彫刻のような美形である
(色素の薄い目。初めて彼を見た人は、
その見た目の良さと言動のギャップに絶句する)

■法律を学んだ経験があり、成績は優秀だった
(が、マジメに記憶を引き出さないので意味がない)

「わはははは!探偵は神だ!
即ち僕は神だ!


■喧嘩がめっぽう強い(萌)
(主な戦い方は蹴り。脚が長いためだと思われる)

■元華族の出である(超名門)家は富豪。(なのに探偵)

■絵を描けば画家並み、音楽も楽師並み、
運動も軽々とこなすまさにダ・ヴィンチ。

しかし人の名前はいつまで経っても覚えない。

人の記憶が見えるという特殊能力を持つ。
(相手の頭後方をじっと見つめて色々言い当てる)


す・・好きだよ榎木津さん!!!

「僕のことを知らないとは猿以下だな!
よし、これからお前はサルイカと名乗れ!わはははサルイカ!」



↑↑↑これでも30代半ばですよこの方。

ぶっちゃけ携帯に書いている夢は彼のです。
妄想が止まりません。止める気もありません(終わりだこいつ)



はい次。このシリーズの主人公、
陰陽師にして古本屋、着流し姿。
仏頂面が素敵な京極堂こと中禅寺秋彦氏。


■黒い着流し/黒足袋/黒手甲の黒ずくめ

■凄まじく記憶力が良い
(だから榎木津さんは彼をメモ帳代わりにしている

■妖怪フリーク

■人の心の闇に名前をつけて落とす、通称
「憑き物落とし」をする(萌)

「この世には、不思議な事など何もないのだよ、関口君」
↑名台詞。言わずと知れた命・台詞。
事件の謎はこの言葉からするすると解かれてゆきます。

■本の虫

■超出不精


この方も大好きだー!!!
リンクページに同盟があります。(入っちゃった!)

憑き物落としについては、少々説明しにくい部分もあるので
是非是非一度読んでみて下さい。
腐女子でなくとも、その魅力に憑かれます。
腐女子ならもっと惹かれます。

分厚いですけど、読みだせば気になりませんから。
寧ろ半日で読み終わりましたから。(萌)

※レビューの巻は第4巻です。
この巻が一番面白いと思いますが、まずは一作目から
読んだ方が良いかと。
(でも私は図書室に無かったのでまだ1巻知りません)

同志増やすのに最近夢中です。

読みましょう皆さん。いやむしろ萌えましょう(そればっかり)

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