パラサイト・イヴ書評(超・毒舌酷評につき好きな方は注意!)
2005年5月26日 読書
読みました。買ったのは古本屋だけど。
あー・・・ここから先は毒舌酷評注意ですよ〜。
ちなみにタイトルでも言ってるので、
読んでからの苦情とかは受け付けません。
正直、
パクリとしか感じられない。
え?何のかって?(空耳ですから)
「らせん」です。
中身的にか な り似ています。
っていうか
公募用に私もそっっっくりなネタ考えてました。
先を越された(でもあんたの力じゃな)悔しさよりも、
ネタがかぶった悔しさの方が数倍濃いです。凡庸残念。
それはそうと・・やっぱらせんに似すぎです。
巻末の選評では褒められてましたが、私はこれ、
文章力に欠けると思います。
(それでも「リアル鬼ごっこ」のほうが
遥かにヤバいことには変わりありませんけどね。
あの作者は小説家名乗っちゃいけないと思う)
何だろう。最近理系の小説(もしくは理系の作者。
でもテーマが科学系であることが多いから同じか?)が
増えてる気がするんですが、どれも専門知識だけで
押してる感じが否めません。
やっぱり文系というか、読書家が書いた本のほうが
数段レベルが上です。江国香織先生とかさ。
パラサイト・イヴ。生物好きな私は専門知識も
楽しかったですが。
しかし小説は専門書じゃないですからね〜。
もっとこう、純粋にストーリー的魅力と文章力のある
作品が読みたかったです。
ってところかな。
でも、「先に読んだから」とかではなく、
総合力として絶対に「らせん」が上だと思います。
正直、生物とか遺伝子に興味が無いと読めないのが
「パラサイト・イヴ」、
あっても無くても読めるのが「らせん」かと。
ていうかこんなのと鈴木光司先生を比べたら
失礼すぎやしないか。
定価で買わなくて本当によかったと思う。
久しぶりに480円を惜しいと思った。
そんな本でした。珍しいハズレだったな・・・・。
たまに思うことですけど、
小説大賞の審査員って、
センス無い人多すぎだね。それでも作家?
もう少し厳しく審査してくれないと、損するのは
買って読む私たち読者なんですが。
個人的好みもあるでしょうが、
やっぱり最近の文芸界って絶対絶対絶対レベルが落ちてる。
ライトノベルの方がよっぽど力量上がってます
(西尾維新先生とか甲田学人先生とか)。
あんまりバカにしてるとそのうち追い抜かれますよ。
・・ああ、もう抜かれてるかな。軽〜〜〜く。
ていうか、こんなのとか「リアル鬼ごっこ」とかを
過剰に褒めて褒めて出回らせてるあんたらに、
ライトノベルをバカにする資格はあるわけ?(毒)
まあ「蹴りたい背中」とかを芥川にした時点で
完全にオワリな感じがしましたけどね。
芥川文学は好きです。
だけに、なんか汚された気がした。
あー・・・ここから先は毒舌酷評注意ですよ〜。
ちなみにタイトルでも言ってるので、
読んでからの苦情とかは受け付けません。
正直、
パクリとしか感じられない。
え?何のかって?(空耳ですから)
「らせん」です。
中身的にか な り似ています。
っていうか
公募用に私もそっっっくりなネタ考えてました。
先を越された(でもあんたの力じゃな)悔しさよりも、
ネタがかぶった悔しさの方が数倍濃いです。凡庸残念。
それはそうと・・やっぱらせんに似すぎです。
巻末の選評では褒められてましたが、私はこれ、
文章力に欠けると思います。
(それでも「リアル鬼ごっこ」のほうが
遥かにヤバいことには変わりありませんけどね。
あの作者は小説家名乗っちゃいけないと思う)
何だろう。最近理系の小説(もしくは理系の作者。
でもテーマが科学系であることが多いから同じか?)が
増えてる気がするんですが、どれも専門知識だけで
押してる感じが否めません。
やっぱり文系というか、読書家が書いた本のほうが
数段レベルが上です。江国香織先生とかさ。
パラサイト・イヴ。生物好きな私は専門知識も
楽しかったですが。
しかし小説は専門書じゃないですからね〜。
もっとこう、純粋にストーリー的魅力と文章力のある
作品が読みたかったです。
★聖美が一方的に被害者だけど、
なんか救われなさすぎ。何か一個くらい光明が欲しい。
★主人公の性格がよくわからん。ていうか無個性。
もう少し特徴があった方がいいと思う。
単なる愛妻家という印象しか残らない。
★「彼女」がまんま「らせん」の貞子。
(↑何が嫌って、これが本当、一番悪い。
ネタがかぶるのは個人的にダメ。
そもそも貞子の方がずっと可愛げがありました。
「彼女」は可愛くないどころか、
そこらへんによくいる自己中な女にしか見えない)
★『怪物』の外見描写がゲル状にどろどろなだけで、
別に全然怖くない。それでもホラー小説大賞?
ってところかな。
でも、「先に読んだから」とかではなく、
総合力として絶対に「らせん」が上だと思います。
正直、生物とか遺伝子に興味が無いと読めないのが
「パラサイト・イヴ」、
あっても無くても読めるのが「らせん」かと。
失礼すぎやしないか。
定価で買わなくて本当によかったと思う。
久しぶりに480円を惜しいと思った。
そんな本でした。珍しいハズレだったな・・・・。
たまに思うことですけど、
小説大賞の審査員って、
センス無い人多すぎだね。それでも作家?
もう少し厳しく審査してくれないと、損するのは
買って読む私たち読者なんですが。
個人的好みもあるでしょうが、
やっぱり最近の文芸界って絶対絶対絶対レベルが落ちてる。
ライトノベルの方がよっぽど力量上がってます
(西尾維新先生とか甲田学人先生とか)。
あんまりバカにしてるとそのうち追い抜かれますよ。
・・ああ、もう抜かれてるかな。軽〜〜〜く。
ていうか、こんなのとか「リアル鬼ごっこ」とかを
過剰に褒めて褒めて出回らせてるあんたらに、
ライトノベルをバカにする資格はあるわけ?(毒)
完全にオワリな感じがしましたけどね。
芥川文学は好きです。
だけに、なんか汚された気がした。
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